【記者発表】温暖化による全球乾燥度の変化と人為起源の影響を分析~世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えることで、乾燥化を大幅に抑制可能~
#東大生研 の金 炯俊 特任准教授らの研究グループは、過去およそ100年間にわたって地球が乾燥化し続けてきた主な原因が、人間の活動が引き起こした地球温暖化にあることを示しました。また、温暖化に伴う今後の乾燥度の変化を分析し、世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えた場合には、2℃に抑えた場合に比べて乾燥化を大幅に抑えうることを示しました。