カーボンニュートラル達成へ水素エネルギー[UTokyo-IIS Bulletin Vol.10]
二酸化炭素を排出しない「究極のエコカー」ともいわれるFCV。♯東大生研 の吉川 暢宏 教授は、最重要課題である高圧水素タンクの軽量化・低コスト化を目指し、シミュレーションや機械学習を駆使した研究開発に挑んでいます。2050年までにカーボンニュートラルを達成するには、FCVなどのエコカーの普及が不可欠ですが、革新的な高圧水素タンクの開発は、その普及に向けた重要な鍵の一つです。