2024.05.02 トピックス 【報告】東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構 社会連携研究部門「データインフォームド都市・交通学」キックオフシンポジウムを開催(開催日:2024/4/23) 4月23日(火)に東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構 社会連携研究部門「データインフォームド都市・交通学」キックオフシンポジウムを開催しました。
2021.12.03 トピックス 地図上で各地域のさまざまな特徴が一目でわかる『強レジリエント化に向けた都市CPS(β版)』を公開 #東大生研 の関本 義秀 特任教授、野城 智也 教授、腰原 幹雄 教授が主導し、同大先端科学技術研究センター、国立研究開発法人 防災科学技術研究所、国立研究開発法人 理化学研究所が参画する研究グループは、プロジェクトサイト「強レジリエント化に向けた都市CPS(β版)」( https://city-cps.net/ )を公開しました。
2021.09.24 トピックス 独創的な課題解決 [UTokyo-IIS Bulletin Vol.8] 新型コロナ感染症の大流行の中で、人流を減らすことがウィルス感染症の拡大を抑えることにつながるとの理解が広がりました。 #東大生研 の関本 義秀 特任教授 (空間情報科学研究センター 教授兼任)は、入手可能なデータを活用して日本全国の人流の擬似データを作るという意欲的なプロジェクトに取り組んでいます。この方法によれば、全地球測位システム(GPS)のデータ利用に伴う「プライバシー保護」という難問を回避し、研究者間で解析結果などを共有できるようになります。
2021.07.07 プレスリリース 【共同発表】感染拡大リスクを下げるための携帯電話の活用に関する研究開発~プライバシーに配慮した次世代型接触確認システムの実現に向けて~(発表主体:北見工業大学) #東大生研 の関本 義秀 特任教授らの研究グループは、携帯電話を用いて感染拡大リスクを下げる新たな接触確認技術を提案しました。今回の研究により、提案手法が、現在の接触確認アプリと比べて感染対策上多くの利点を有していることが示されました。本研究を発展させることにより、今後、わが国の感染症対策をより効果的、効率的なものとすることが期待されます。
2020.10.29 プレスリリース 【記者発表】携帯電話の位置情報を用いたコロナ禍での行動変容の解析 #東大生研 の関本義秀准教授らの研究グループは、携帯電話から取得される位置情報を用いて、東京都市圏におけるコロナ禍での緊急事態宣言発令前後での人々の行動変容について解析を行いました。解析の結果、3月初週時点で人々の自宅外での接触率は平時の6割程度に減少し、緊急事態宣言を発令したことで4月中旬での接触率は平時の2割程度まで抑えられていたことが分かりました。また、接触率の減少には東京都内で地域差があり、接触減少率とCOVID-19の実効再生産数との非線形な関係性も明らかにされました。
2019.03.26 プレスリリース 【共同発表】地方公共団体が保有する都市計画基礎調査(土地・建物)のゾーン集計データのオープン化および オリジナルデータの借用申請手続きのWeb化を開始 ~G空間情報センターで先行的に86市町分のデータをオープン化~(発表主体:社会基盤情報流通推進協議会) 関本 義秀 准教授及び一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会は、計86市町分の都市計画基礎調査データを、国土交通省都市局にて平成31年3月に策定された「利用・提供ガイドライン」等に準拠する形で、G空間情報センターのWeb上で公開しました。また、そのオリジナルデータに関して、標準的な申請フォーマットを準備し、借用手続きもWeb上で可能にしました。