東京大学・生産技術研究所は、デザインとエンジニアリングの融合によるイノベーション創出と、その活動を通じた人材育成(デザインエンジニアリング教育)を目的として「価値創造デザイン」を推進しています。このたび、より一層の体制充実を目指し、9月1日付でマイルス・ペニントン教授が、10月1日付で尾崎優美マリサ特任准教授が,東京大学・生産技術研究所に着任いたしました。
マイルス・ペニントン教授は、長年に亘り英国ロイヤルカレッジオブアート(RCA)で教鞭を執られ、デザインイノベーションに関する数多くのプロジェクトを推進してきました。RCAは東京大学・生産技術研究所と共同で価値創造デザインのラボであるRCA-IIS Tokyo Design Labを運営しており、双方の連携関係をさらに深める役割も担っていただきます。
尾崎優美マリサ特任准教授は、現代アーティスト「スプツニ子!」としても活躍されています。そのデザイン創造力を通し、価値創造デザインでの様々なプロジェクトへの貢献をしていただく予定です。
価値創造デザインでは、各種ワークショップやシンポジウムなど、多くのプロジェクトを積極的に展開しています。お二人の着任によってその体制の充実をし、さらなるイノベーション創出を行います。
マイルス・ペニントン教授の詳細はこちら
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/research/staff/pennington_miles_richard_macintosh/
尾崎優美マリサ特任准教授の詳細はこちら
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/research/staff/post_27/
RCA-IIS Tokyo Design Labの詳細はこちら
hhttp://www.designlab.tokyo/
英国ロイヤルカレッジオブアートの詳細はこちら
http://www.rca.ac.uk/