東京大学生産技術研究所エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)では、9月5日(月)に第16回ESIシンポジウム「エネルギー需給ひっ迫への取り組み」をオンラインで開催します。
今回のシンポジウムでは、エネルギー・電力ひっ迫問題をテーマに取り上げ、なぜエネルギー需給ひっ迫は生じるのか、2023年の冬に向けて、さらには中長期的に、Energy Securityを経済性と環境性とのバランスをとるためにどのような対策をとっていくべきなのか、について議論を行います。
○日時:2022年9月5日(月)13:00 - 17:30(OPENは12:45)
○場所:Zoomウェビナーによるオンライン開催
○参加費:無料
○申込方法:以下のHPよりお申込みください。(要事前登録)
エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門(ESI)ウェブサイト
*申込締切:定員に達した時点 、または9月1日(木)17時
*当日申込の受付予定はありません。
○お問い合わせ:東京大学 生産技術研究所 ESI社会連携研究部門 事務局
E-mail:esi@iis.u-tokyo.ac.jp
○主催:
東京大学 生産技術研究所 エネルギーシステムインテグレーション社会連携研究部門 (ESI)
○共催:
東京大学 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)
東京大学 エネルギー・資源フロンティアセンター(FRCER)
東京大学 生産技術研究所 持続型エネルギーインテグレーション研究センター
○プログラム:(講演タイトルと講演者は変更されることがあります。)
【13:00〜】開会挨拶
鹿園 直毅(東京大学 生産技術研究所 教授)【13:10〜】第1部・講演
「現下の電力需給状況と中長期的な対策」小川 要 (経済産業省資源エネルギー庁 電力・ガス事業部電力基盤整備課 課長)
「昨今の資源価格高騰と再認識されたエネルギーセキュリティ - 電力システムの視点から」
松尾 豪 (合同会社 エネルギー経済社会研究所 代表取締役)
【14:20〜14:30】休憩
「昨今の電力需給ひっ迫の含意と今後に向けて」
戸田 直樹 (東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 経営戦略調査室 チーフエコノミスト)
「電力需給ひっ迫対策における需要家の役割」
岩船 由美子 (東京大学生産技術研究所 特任教授)
「エネルギー安定供給とカーボンニュートラルの実現への長期的な対策」
秋元 圭吾 (公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー・主席研究員)
【16:00〜16:10】休憩
【16:10〜】第2部・パネルディスカッション
パネリスト:第1部 各講演者モデレータ:荻本 和彦 (東京大学生産技術研究所 特任教授)