【報告】第53回溶融塩化学講習会の開催(開催日:2024/11/1)
11月1日(金)に、本所 大会議室において、公益社団法人電気化学会溶融塩委員会が主催、本所 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センターの共催により、第53回溶融塩化学講習会がハイブリッド形式で開催されました。本所 大内 隆成 講師が実行委員長ならびに司会を務めました。
溶融塩委員会 松本 一 委員長(国立研究開発法人産業技術総合研究所、上級主任研究員)からの開会挨拶の後、京都大学大学院工学研究科 安田 幸司 特定准教授、九州大学大学院工学研究院 谷ノ内 勇樹 准教授、株式会社三徳 横山 幸弘 氏、株式会社アライドマテリアル 常川 稔 氏、株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ 井上 貴博 氏よりそれぞれ講演が行われました。溶融塩およびイオン液体に関する分野の産学から、現地会場およびオンラインを合わせて47名の参加があり、活発な議論がなされました。
その後の意見交換会では、溶融塩やイオン液体技術のさらなる発展について議論がなされ、大変盛況な会合となりました。
(持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター 講師 大内 隆成)
左から、開会の挨拶を行う松本委員長、司会を行う大内講師、講演をする安田特定准教授と谷ノ内准教授
左から、講演をする横山氏、常川氏、井上氏
左から、登壇者による集合写真、意見交換会の様子、溶融塩委員会 吉井 一記 事務局長(国立研究開発法人産業技術総合研究所、主任研究員)