2023.04.14 トピックス 【報告】第3回 化学が拓く もしかする未来 ~前ムキな素材,未来での社会実装~ を開催(開催日:2023/3/20) 3月20日(月)、第3回 化学が拓く もしかする未来 ~前ムキな素材,未来での社会実装~が、#東大生研An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2022.09.22 プレスリリース 【記者発表】結晶系を揃え、原子スケールで乱れのない超伝導体/半導体の接合に成功~新機能を持つ窒化物半導体デバイス開発への一歩~ #東大生研 の小林 篤 特任准教授、上野 耕平 助教、藤岡 洋教授、大学院工学系研究科 修士課程の紀平 俊矢 大学院生(研究当時)、博士課程の武田 崇仁 大学院生、附属スピントロニクス学術連携研究教育センターの小林 正起 准教授、物質・材料研究機構の原田 尚之 独立研究者の共同研究グループは、窒化ニオブ超伝導体と窒化アルミニウム半導体の結晶系を揃える技術を開発し、原子スケールで乱れのない高品質な異種機能材料接合を実現しました。本研究グループは、精密な薄膜成長技術と構造評価技術を駆使することで、1,200℃を超える高温で窒化ニオブが窒化アルミニウムと同じ六方晶系に結晶化することを発見しました。また独自に発展を遂げてきた窒化物半導体と窒化物超伝導体のエレクトロニクスを融合させました。今後、新構造量子ビットや単一光子制御素子の社会実装に向けて、材料評価やデバイスプロセスの開発を進めていきます。
2022.07.05 プレスリリース 【記者発表】次世代パワーエレクトロニクス材料AlGaNの安価・高品質な製造手法を開発 #東大生研 の藤岡 洋 教授はスパッタリング法と呼ばれる手法を用い、次世代パワーエレクトロニクス用半導体材料として期待されている、AlGaNの高品質な半導体結晶を安価に合成する新手法を開発しました。また、縮退GaNと呼ばれる電極結晶を用いてAlGaNトランジスタを試作し、オン抵抗(トランジスタが導通したときの抵抗)の低減に成功しました。高性能なパワーエレクトロニクス素子を安価な手法で作製でき、電力変換素子や6Gなど次世代無線通信用素子としての利用が期待できます。
2022.06.14 トピックス 【報告】第一回 化学が拓く もしかする未来 ~5年後のみんなの研究 30年後のみんなの環境~ を開催(開催日:2022/3/22) 3月22日(火)、第一回 化学が拓く もしかする未来 ~5年後のみんなの研究 30年後のみんなの環境~が、#東大生研 An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。