ニュース
ニュース
トピックス
【記事公開】量子コンピュータを支える「量子ビット」の、新たな可能性を切り開く――電子と光との間を情報が行き交う未来を目指して――

 本所が提起する、多様な「もしかする未来」を紹介するウェブマガジン「もしかする未来 Case #UTokyo-IIS」に特集記事を公開しました。

 「量子コンピュータ」の開発が世界各国で活発に進められています。現行のコンピュータの1億倍もの計算速度を持ちうるともされ、それは例えば、現在のスーパーコンピュータで3年以上かかる計算を1秒で終えられることを意味します。そんな量子コンピュータの根幹を支える重要な要素となるのが「量子ビット」ですが、本所の黒山 和幸 准教授は、量子ビットの新たな可能性を広げる研究において、注目すべき成果を出しています。その研究とは、異なる種類の量子ビットの間で情報を行き来させるというもの。それはいったいどのようなことなのか。この研究がもたらす未来とは。黒山准教授に聞きました。

量子コンピュータを支える「量子ビット」の、新たな可能性を切り開く――電子と光との間を情報が行き交う未来を目指して――

黒山先生750.jpg

関連リンク

月別アーカイブ