2022年6月13日(日本時間14日早朝)、本所は東京大学ニューヨークオフィス(UTokyoNY)で「Delivering the Vision—Closing the gap between academic research and society」と題するセミナーを開催しました。生命科学と工学の境界領域における研究活動にフォーカスを当てた活発な議論が繰り広げられ、示唆に富む内容となりました。本所は、研究者、エンジニア、デザイナー、研究を支援するサポーターの方々の学際的な対話やコラボレーションによって、研究を促進、革新することを目指しています。同セミナーには、本所のマイルス・ペニントン教授(デザイン先導イノベーション)、池内 与志穂 准教授(分子細胞工学)、川添 善行 准教授(建築デザイン)のほか、オンラインで藤井 輝夫・東京大学総長が参加しました。なお、同セミナーは、2020年にリニューアルしたニューヨークオフィスのお披露目も兼ねています。