2022.10.03 トピックス 【報告】災害対策トレーニングセンター(DMTC)がマレーシアからの視察団へセミナーを開催(開催日:2022/9/5) 9月5日(月)、#東大生研 災害対策トレーニングセンター(DMTC, Disaster Management Training Center)は、マレーシアからの視察団を受け入れ、我が国の災害対策に関するセミナーを開催した。
2022.10.03 トピックス 【報告】タイ王国AIT・カセサート大学・生研合同学生セミナー開催(開催日:2022/9/1) 9月1日(木)、タイ王国よりアジア工科大学院(AIT)とカセサート大学の教員、職員、学生の合計10名が#東大生研を来訪された。
2022.09.28 トピックス 【報告】第二回 化学が拓く もしかする未来 ~バイオ・医療・健康のための応用化学~ を開催(開催日:2022/8/22) 8月22日(月)、第二回 化学が拓く もしかする未来 ~バイオ・医療・健康のための応用化学~が、 #東大生研 An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2022.09.27 トピックス カーボンニュートラル達成へ水素エネルギー[UTokyo-IIS Bulletin Vol.10] 二酸化炭素を排出しない「究極のエコカー」ともいわれるFCV。♯東大生研 の吉川 暢宏 教授は、最重要課題である高圧水素タンクの軽量化・低コスト化を目指し、シミュレーションや機械学習を駆使した研究開発に挑んでいます。2050年までにカーボンニュートラルを達成するには、FCVなどのエコカーの普及が不可欠ですが、革新的な高圧水素タンクの開発は、その普及に向けた重要な鍵の一つです。
2022.09.22 プレスリリース 【記者発表】結晶系を揃え、原子スケールで乱れのない超伝導体/半導体の接合に成功~新機能を持つ窒化物半導体デバイス開発への一歩~ #東大生研 の小林 篤 特任准教授、上野 耕平 助教、藤岡 洋教授、大学院工学系研究科 修士課程の紀平 俊矢 大学院生(研究当時)、博士課程の武田 崇仁 大学院生、附属スピントロニクス学術連携研究教育センターの小林 正起 准教授、物質・材料研究機構の原田 尚之 独立研究者の共同研究グループは、窒化ニオブ超伝導体と窒化アルミニウム半導体の結晶系を揃える技術を開発し、原子スケールで乱れのない高品質な異種機能材料接合を実現しました。本研究グループは、精密な薄膜成長技術と構造評価技術を駆使することで、1,200℃を超える高温で窒化ニオブが窒化アルミニウムと同じ六方晶系に結晶化することを発見しました。また独自に発展を遂げてきた窒化物半導体と窒化物超伝導体のエレクトロニクスを融合させました。今後、新構造量子ビットや単一光子制御素子の社会実装に向けて、材料評価やデバイスプロセスの開発を進めていきます。
2022.09.21 イベント 【終了】2022 COMMON GROUND Symposium in New York City(開催日:2022/10/14 7:00-9:00(JST)、10/13 18:00-20:00(EDT))
2022.09.21 プレスリリース 【記者発表】光がん治療法の新原理を提案――必要に応じて薬剤を供給するドラッグデリバリーシステムへの発展に期待―― #東大生研 の村田 慧 助教、石井 和之 教授、池内 与志穂 准教授らの研究グループは、生体を透過しやすい赤色光を当てると、光が当たった部位でのみ薬剤が放出され、がん細胞を攻撃する、光がん治療法の新原理を提案しました。
2022.09.21 プレスリリース 【記者発表】皮膚の奥の神経が肌のシミ形成に影響、重要な働きを担う因子も同定 #東大生研 の池内 与志穂 准教授、周 小余特 任研究員らとポーラ化成工業株式会社の合同チームは、感覚神経とメラノサイトの関係に着目して詳細に調べた結果、ヒト皮膚のシミ内部では、シミのない部位に比べて感覚神経とメラノサイトの接触が増えていることが判明しました。また感覚神経がRGMBというタンパク質を分泌し、それを受けた色素細胞が活性化し、より多くの色素を産生することを示しました。皮膚の局所的な色素沈着(「シミ」など)の理解と、治療法の開発などに貢献できる可能性があります。
2022.09.16 プレスリリース 【記者発表】平衡・非平衡の化学反応システムを統一する新理論――化学反応システムの持つ幾何学構造の解明―― #東大生研 の小林 徹也 准教授らの研究グループは、化学反応システムの平衡・非平衡な性質を統一的に扱う新理論を構築しました。また、化学反応の持つ非線形で非平衡な特性を新たな幾何学を用いて扱うことに成功しました。高効率に機能する生体化学反応システムの理解や新たな工学システムの設計に寄与することが期待されます。