2023.08.02 トピックス DLXデザインラボ:未来の材料「メタマテリアル」につながる光ナノ加工技術の紹介動画を公開 #東大生研 DLXデザインラボ(以下DLXデザインラボ)の高山 直人 特任研究員、内倉 悠 特任研究員、マイルス ペニントン 教授は、同研究所の立間 徹 教授、石田 拓也 助教、イ スンヒョク 特任助教と協力して、光を自在に曲げられるようになると期待される未来の材料「メタマテリアル」を実現に近づける、光ナノ加工技術を紹介した約5分間のショートフィルム(動画)を制作しました。本動画では、光ナノ加工実験の様子、光を曲げる原理のごく簡単な説明、実現への道のり、地下室からでも外の景色を眺められる「未来の窓」など、将来の応用例を紹介しています。このような動画は、ナノ材料や分子、原子など、目に見えないものに関する研究や、応用・実現への道のりが遠い研究を、広く社会に伝え、理解を得るために有効だと考えられます。
2023.05.08 トピックス ナノ材料で光を自在に制御する[UTokyo-IIS Bulletin Vol.11] 日本が世界をリードする分野の一つが、材料科学です。材料科学とは、化学、物理学などの知識を融合して、幅広く社会に貢献する新たな材料を設計・開発・評価する研究分野です。光触媒、炭素繊維、カーボンナノチューブ、青色LEDなど、日本人が大きな貢献をした材料は私たちの身近にも多くあり、#東大生研 も重要な役割を果たしてきました。現代の材料科学の中核をなすものの一つが、ナノレベルで物質を制御する技術です。#東大生研 の立間 徹 教授は、今までにない機能をもつナノ材料の開発を目指して研究を行なっています。
2023.04.14 トピックス 【報告】第3回 化学が拓く もしかする未来 ~前ムキな素材,未来での社会実装~ を開催(開催日:2023/3/20) 3月20日(月)、第3回 化学が拓く もしかする未来 ~前ムキな素材,未来での社会実装~が、#東大生研An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2022.12.12 プレスリリース 【共同発表】次世代高効率ディスプレイ向けCdフリー量子ドットで、RGB画素のパターニングに成功―低環境負荷、かつ、 高輝度・高コントラスト・広色域のディスプレイの実現へ―(発表主体:シャープ株式会社) シャープ(株)、シャープディスプレイテクノロジー(株)、東京大学は、発光スペクトル幅が狭くカドミウム(Cd)を含まない量子ドットによる、電流注入での発光とRGB(赤緑青)画素のパターニングに成功しました。これにより、環境負荷が小さく、高輝度・高コントラストで広い色域を兼ね備えた、新たな自発光型のディスプレイの実現が可能となります。
2022.09.28 トピックス 【報告】第二回 化学が拓く もしかする未来 ~バイオ・医療・健康のための応用化学~ を開催(開催日:2022/8/22) 8月22日(月)、第二回 化学が拓く もしかする未来 ~バイオ・医療・健康のための応用化学~が、 #東大生研 An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2022.06.14 トピックス 【報告】第一回 化学が拓く もしかする未来 ~5年後のみんなの研究 30年後のみんなの環境~ を開催(開催日:2022/3/22) 3月22日(火)、第一回 化学が拓く もしかする未来 ~5年後のみんなの研究 30年後のみんなの環境~が、#東大生研 An棟コンベンションホールとオンラインでのハイブリッド形式にて開催された。
2021.07.15 プレスリリース 【共同発表】新型コロナウイルスおよびアルファ変異株を不活化する新規抗ウイルス性ナノ光触媒を共同開発(発表主体:大学院工学系研究科) 東京大学 大学院工学系研究科 特任教授・#東大生研 教授の立間 徹、同 大学院工学系研究科 特任教授の津本 浩平、同 医科学研究所 准教授 一戸 猛志らを中心とした研究グループと日本ペイントホールディングス株式会社は共同で、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを低減する抗ウイルス性ナノ光触媒を新たに開発しました。