2025.01.10 イベント 【開催】 「Feel Nagano Night!」スポーツ・まちづくり(開催日:2025/2/12) 東京大学生産技術研究所ダイニングラボにおいて、2月12日(水)18:00より、「Feel Nagano Night」を開催いたします。
2025.01.09 プレスリリース 【記者発表】ガラス形成液体の遅いダイナミクスの微視的機構の解明 東京大学 先端科学技術研究センター 田中 肇 シニアプログラム アドバイザー(特任研究員)/東京大学名誉教授(研究開始当時: #東大生研 教授)と同大学工学系研究科 物理工学専攻 石野 誠一郎 博士課程学生(研究当時)、松山湖材料研究所フ― ユアンチャオ 教授(研究開始当時: #東大生研 学振外国人特別研究員)の研究グループは、ガラス形成液体のモデルを用いた数値解析により、基本的な粒子再配置モード「T1プロセス」が液体の構造秩序と動的挙動にどのように影響するかを解明しました。液体の構造秩序と動的挙動の微視的レベルでの関係を示す初の研究であり、液体に形成される秩序を維持するT1プロセスが、協同的なダイナミクスのカギを握っていることを示した点に新規性があります。ガラス形成物質のダイナミクス制御に新しい視点を提供し、より効率的な材料設計やガラスの製造プロセスの改善に貢献することが期待されます。
2025.01.07 プレスリリース 【記者発表】EV充電から解放、走り続けられるモビリティ社会像を提示――市街地で「無限走行」を実現させる走行中ワイヤレス給電の最適配置―― 電気自動車(EV)の普及を妨げていた短い航続距離と長い充電時間の課題に対し、#東大生研 の本間 裕大 准教授らの研究チームは、市街地における電気自動車(EV)の無限走行を実現するためのワイヤレス給電システム(DWPT)の最適配置を、数理最適化と詳細な交通シミュレーションに基づき精緻に導出しました。埼玉県川越市を対象に解析した結果、全道路長約150kmの1.6%未満(2,359m)にDWPTを敷設するだけで、EVが充電待ちなしに市内全体を移動できることが判明しました。交通量や信号停止時間に応じた設置戦略を示し、信号パターンや待ち行列の変動を反映した最先端の数理モデルで、WPTSが都市部における低炭素モビリティの要となることを提言します。
2024.12.26 トピックス 【報告】第53回溶融塩化学講習会の開催(開催日:2024/11/1) #東大生研 大会議室において、公益社団法人電気化学会溶融塩委員会が主催、#東大生研 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センターの共催により、第53回溶融塩化学講習会がハイブリッド形式で開催されました。
2024.12.23 トピックス 【報告】第7回海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望ワークショップ開催(開催日:2024/12/5) 12月5日(木)、第7回海底ケーブルの科学利用と関連技術に関する将来展望ワークショップ(https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/CableWS/WS20241205/index.html)が、#東大生研An棟コンベンションホールにて開催された。
2024.12.23 トピックス 【報告】第9回東京大学と仏・高等師範学校エコール・ノルマル・スューペリユールとの物理に関する交流ワークショップ開催(開催日:2024/12/9.10) 12月9日(月)、10日(火)の2日間にわたり、第9回となる本学と仏・高等師範学校エコール・ノルマル・スューペリユール(以下、ENS)との物理に関する交流ワークショップが、#東大生研 セミナー室にてハイブリッド形式で開催されました。